こんにちは、makimakiです。
前回の記事のつづきになります。
やる気をだすには側坐核の活性化が重要!
では、その活性化の方法とは?
答えは、「運動」です。
もっというと、
「体を動かす」ことです。
具体的には、
体を動かしていれば、おのずとやる気がでてくる!
ということです。
例えば、洗い物たまっちゃって洗わなきゃいけないんだけど、
どうも面倒で、やる気でないなぁ。
というとき、
まず、洗い始めてしまう!
洗い始めると、おのずとやる気がでてきて最後までやってしまうのです。
逆説的ではありますが、結局は行動あるのみ、ということでした。
しかし、
それができれば、苦労しない!!
はじめから行動に移せていれば、やる気がないといって悩んではいないわけです!
そこで、2点、やる気をだす方法をご提案したいと思います。
1) すぐに行動に移れる環境を構築する
やる気がでない作業って、すぐに取り掛かれないような作業だったりしませんか?
その行動に移るまでに必要な手間をできるだけ省いてやることが重要です。
いかにスムーズにその作業に移行できるかということです。
行動までの閾値を低くしてやることで、その行動に移りやすくすることができます。
あとはただ何も考えず、おもむろに作業を始める。
これだけでそのうち、やる気がでてきます。
それでもグダグダしてしまう。
そのちょっとしたやる気がでないんだよな…
分かります。
そんな方には、2の方法がいいかもしれません。
2) コーヒーを飲む
簡単です。コーヒーを飲むだけです。
なんと、コーヒーを飲むとやる気が出てくるのです!
コーヒーに含まれるカフェインが側坐核を活性化してくれます。
(内因性のアデノシンという物質に代わり、カフェインが側坐核のアデノシン受容体と結合、活性化します。)
参考文献はこちら
M Lazarus et al., J Neurousci, 2011
つまり、コーヒーを飲んで、
ちょっとやる気がでてきたかもというときに
サッと作業をはじめてしまう
これがベストな方法かと思います。
私も毎朝コーヒーを飲んでいます。
せっかくなら豆にもこだわりたい今日この頃です。
ぐだぐだな毎日も、一杯のコーヒーでやる気を!!
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